しましまとネコ
すっかりネットショッピングが生活の一部となっていますが、
ひとつ気になることがある。
それは、どこの会社の宅急便で荷物が届くかということ。
たいてはヤマト運輸か佐●急便のどちらかが届けてくれる。
この2社が、私にとってはけっこう違うのだ。
ヤマトの担当さんは一言でいうと「いいだんなさん」風。
すっきりさわやかで、ついつい「奥様は幸せですね」と
言いたくなるような好印象な人なのです。
対して佐●の担当さんは、ごく普通のおじさん。
脂ぎってもいない。愛想もいい。
が、この人・・・玄関に入ってくるのです。
場合によってはドアがバタンと閉まってしまい、
部屋の中におじさんと二人きりになる。
これが、女の一人暮らしとしては非常に気に障る。
荷物を玄関に置いてくれようとする好意や、
サインを待つ間、廊下にいては邪魔だという気づかい。
それはわかっているんだけどねえ。
別に貞操の危機(笑)とか考えているわけでなく、
本気を出したら自分より力の強い、
よく知らない相手と二人きりになることへの拒否反応でございます。
ヤマトの人は入ってこないよ?
だったら、入らなくても済むってことでしょ。
少なくとも、ドアを閉めずには済むだろう。
そういえば、『古畑任三郎』でクリスチャンの犯人(沢口靖子)が
密室に男性と二人きりになってはいけないという教えを守るため、
ドアを開けたままで殺人をするというのがあったなあ。。
なんてことを思い出しながら、配送会社が
選べるときはヤマトを指定してしまう私なのでした。
宅急便会社のみなさま、社員教育のほどよろしくお願いいたします。
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