『やよいの青色申告』で確定申告
それで青色申告難しかったのかよ?というと、
やりはじめたら結構スムーズに進んだ。
断っておくと、私は去年まで「お金のことはよくわからない」
と堂々と言っていたクチだ。
各種税金は請求されるままに払い、
払ったら最後、頭から追い出していた。
最初は何もわからないまま、試しに収入も経費も
1か月分くらいガンガン入力していく。
そうすると「この金額はここに表示されるんだ」
「あっ、ここにも反映されるのね」ってことがわかる。
とにかく、あちこち触ってみる。
マニュアルも読む。
わかりはじめると、すごく便利なソフトだということが
実感できて楽しくさえなった。
といっても、サポートは悪い。
ネット上のQ&Aを全て見られるのは、
ユーザー登録をしてからたったの1ヶ月。
それ以降は次回バージョンアップ込みとはいえ
年間12,600円もかかる「ハイパーサポート」に入らなければ、
1部をのぞいて見られなくなってしまう。
おまけに、昼にアクセスしたら混んでいるのか見られない。
サポートセンター(フリーダイヤルじゃない)に
電話してみたら、昼休みをとっていた・・。
勤め人が昼休みに電話で訊きたい場合はどうしろと?
操作を理解すればQ&Aを見る必要もなくなるが、
1ヶ月以上たってわからないことが出てきたらと思うと不安。
わりとムッとできるシステムだ。
が、帳簿つけの楽々加減から言うと、
それを差し引いても買う価値はあると思う。
毎年更新すれば確定申告書の印刷までできるけれど、
その必要もないだろう。
その手前までを『やよいの青色申告』でやって、続きは
国税庁のホームページの『確定申告書作成コーナー』で
やればOK。
今年は初めてなので、青色申告やソフトの操作を理解したり
無料の税理士相談に行ったりで色々と時間をとられたが、
来年からはたとえ1年分の領収書をためこんだとしても
1日あれば十分に終わらせられる自信がある。
ソフトが計算してくれる分、白色申告のときのよりも早そうだ。
もっとも、私は本当にお金の出入りが少ないのだけれどね。
『やよいの青色申告』無料体験はこちら
- 前の記事:
- フリーランス用青色申告おすすめ本
- 次の記事:
- 青色申告のメリット
フリーランス用青色申告おすすめ本
平成18年度は、白色申告から青色申告に切り替えた。
『やよいの青色申告』を使えば大丈夫って
訊いていたので、去年の春に体験版を使ってみたのね。
さ っ ぱ り わ か ら ん 。
結局、フリーランス向けの確定申告関連本を買って
「よし、できそう!」って思ってから本製品を買った。
【教訓】
1.『やよいの青色申告』は、帳簿のつけ方は教えてくれない。
2.本は、『やよいの青色申告』の使い方は教えてくれない。
(教えてくれる本もあるんだろうけど)
が、両方を手に入れればなんとかなる。
参考にした本はこちら。
※私が買ったのは同じ著者さんの「日本一やさしいフリーのための確定申告ガイド」ですが、今は↓が出ています。
フリーランスのライターさんが書いた本で、
非常に読みやすい。
私はこれを読んで「青色申告やってみよう」と決めた。
『やよいの青色申告』を推奨しているので、
帳簿つけの作業画面が入っているのは助かる。
見出しが縦書きで大きいので辞書的に使えるのも便利。
こっちはごく最近、青色申告準備はほぼ終わっていたのに、
立ち読みしたら欲しくなって買った。
『All about[フリーランス]』のガイドさんが書いた本。
※これも新しい版です。
『やよいの青色申告』については書かれてなく、
オリジナルのフリーソフトを提供している。
お金の流れについて図解が多いのと、
最後に利益分析にも触れているのが便利。
どちらがいいか?と訊かれると悩むところだ。
片方に書いてないことを片方が書いている部分がお互いにある。
『やよい』を買うなら『日本一~』、買わないなら『図解~』にして、
より深く理解したいと思ったら買い足せばいいと思う。
青色申告に挑戦したいけれど、できるかな?
と迷ってる方にもおすすめ。
19年度の確定申告を青色にするには3月15日までに
税務署に届出が必要なので、本を読んで
『やよいの青色申告』を無料体験して決意を固めましょう。
『やよいの青色申告』無料体験はこちら
- 前の記事:
- HappyレディースDayでお買物
- 次の記事:
- 『やよいの青色申告』で確定申告
>1.『やよいの青色申告』は、帳簿のつけ方は教えてくれない。
まさにそう!って感じですね。
私もサポートセンターに電話したんですけれど、それは税理士さんに相談してもらわないと・・・的な返事ばっかりで、最初はもどかしさにうなされますよね。