照明の主張
インテリアが好きな人にとって、照明は重要アイテムだ。
けれども、私は常々、照明について不満を持っている。
どうして、おしゃれ照明はペンダントライトが主流なのか?
ペンダントライトとは、天井からコードやチェーンで
吊り下げるタイプの照明器具のこと。
天井から距離があるので、部屋全体を照らすのではなく
天井付近は暗くなり少し雰囲気(というか陰影)が出る。
が。
これは、一人暮らしには向いていない。
一人暮らしの部屋は天井が低い。
おまけに、ペンダントライトの真下にテーブルを
置けるわけでもない。
というよりしばしばライトの下は通路になっていて、
ペンダントライトを低く吊るすというわけにはいかないのだ。
それに。
一人暮らしは、1つの部屋で食事もすれば睡眠もとる。
パソコンもゲームも勉強も、時には仕事を持ち帰ることもあるだろう。
ゆったりとくつろげる灯りだけではなく、
部屋全体を照らす照明が必要なときも、多々ある。
じゃーどーしろっていうのかと言うと、
天井直付け、すなわちシーリングライトをつけるべき。
これと間接照明を、必要に応じて切り替えるのがベストだと思う。
思うんだけどね。
シーリングライトのかっこいいのが無い!!
みんな丸く平べったいやつで、リモコンがついていたりする。
便利そうではあるが、インテリア的にはただただ無個性なだけ。
むーぅ。
というわけで、何を隠そう我が家もペンダントライトでございます。
便利さと見た目では、インテリア的には見た目をとってしまうのです。
でもなあ。
シーリングライトにしたいなあ。
シーリングライトにも安くておしゃれなデザインのものが増えて欲しいと、
切に願うのでありました。
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