カニと格闘
恋人がタラバガニをくじ引きで当てたというので、
キャンドゥ(100均一)であれこれ買ってきた。
軍手、キッチンバサミ、ポン酢。
下に敷いてあるのはカニの茹で方をプリントアウトしたもの。
そしてランチタイム、いよいよタラバガニがやってきた。
でかっ!
ダンボールにはしっかりと1.5kgと書かれている。
カニアマチュアなため、それが標準的なのかさえわからない。
が、確実にわかることが1つだけ。
丸 ご と 入 る 鍋 が な い 。
とりあえずミソを取りのぞき、
一番大きい寸胴にギュウギュウに詰める。
それでも入らなくって泣く泣く足を2本落とす。
かろうじて鍋の蓋はしまったものの、
全部にお湯がかぶっているわけではない。
ひっくり返したり箸で押さえつけたりしながら
なんとか茹であげた。
足6本とハサミだけでこんなに!
キッチンバサミで切れ目を入れておいて、ひたすら食べた。
「ここは小さいから食べるのめんどくさい」って部分が少ないの。
どこも大きくって、幸せ~。
うっかり正月気分になってしまいそうになった。
今回学んだことは「軍手・キッチンバサミ必須」ということ。
正直、カニの茹で方(主にカニ屋さんのサイト)を
見ていたときは「店のスタッフは素手ですが軍手が必要」
とか読んでも「無くても大丈夫なんじゃないの?」と思ってた。
いやー、とんでもない。
ミソを取るところから軍手なしでは痛くて触れなかった。
それにキッチンバサミ。
なしでもいいかな?と一瞬でも考えた自分を怒りたい。
無理、絶対に無理だってば。
キャンドゥのキッチンバサミ、しっかりしていておすすめです。
お腹いっぱいになったあと、山積みになった
カニの殻を見ていたら、けっこう身が残っている。
(私です。けっこういい加減なんです)
かき集めたらけっこうあった。
あと、カニミソ。
「タラバガニのミソは食べてもおいしくありません」と
サイトでは捨てることを推奨されていた。
が、取り出したそれを見たとき、
どうしても食べられないものに見えなかった。
じゃーん。
カニ肉は雑炊、カニミソはアルミホイルに
伸ばすようにしてグリルで焼いてみた。
カニミソ、普通に濃厚でおいしかったよ。
捨てなくてよかった。
もしタラバガニを茹でる方がいたら、
自己責任でチャレンジしてみてくださいね。
ああ、おいしかった。
ごちそうさまでした♪
- 前の記事:
- 仕事納めました
- 次の記事:
- やめろと言われても♪
むむぅ。
なんてうらまやすぃ日記なんだ・・。
今度カニ買うときはけちらないことにしよう・・・。