フリーランスの経費と収入

公開日:  最終更新日:2020/01/11

そして本日、無料の税理士相談に行って来た。
そのとき言われて、気になったこと。

「経費が少ないですね」

実はこれ、税務署の人にさえ数回言われたことがある。
普通は少なかったら問題ないんだからスルーなはずなのに、
思わず突っ込まずにいられないほどなんだろうか?

自宅で作業しているので、家賃もろもろの事業分も入れているし
通信費やら書籍代、交通費、交際費。
自分ではそれなりに経費を使っているつもりなんだけど。

経費を使えば使うほど所得が少なくなり、
税金等が安くなるのはわかっている。

しかし、使うということは手元からお金が出て行くということだ。
増えるならともかく、経費で落ちるからといって
熱心に労費する気にはなれない。

とはいえ「経費を使うといくら得なんだろう?」という
疑問が頭に浮かんだので、計算してみた。

所得が少なくなるということは、所得税(10% or 20%)・
住民税(10%)・国民健康保険(私は約7%)、
払っていたら個人事業税(5%)も少なくなる。

合計してみると、所得330万円以下の場合:27%、
330~900万円以下の場合:42%。
実際には税金にも控除があるからもう少し少ないだろうが、
なかなかのパーセンテージである。

なるほどねえ~。

経費で落とせるものの全てが3割4割引き!に見えるとなると
使いたくもなるかもしれないわ。

まあ、必要のないものは買いたくない性分なので
これからも使えないんだろうとは思う。
でも例えば、もう少しで税率が変わるという
微妙な所得金額になったら?

『やよいの青色申告』を使って帳簿をつけていれば、
そういう管理も簡単だ。

10月ごろ「おっ、今年は税金が高くなっちゃいそうだから
パソコンを新しく買って所得を減らそう」とか、
「もう少し働いておこう」とか。

そう、自分の収入の把握というのも、
今までできていなかったことの一つ。
確定申告をしたときに書いた所得が年収なんだけど、
バーっと領収書と請求書をかき集めてはじき出した金額は、
どこかリアリティがなくて頼りなかった。

『図解フリーランスのための超簡単!初めての青色申告』には、
利益分析の仕方も書いてある。
年間の目標収入を決めて、ときには見積を時給計算
していたくせに経費の分を入れるの忘れてたよ・・・。

この本を買うと使えるフリーソフトには
利益計画書も入っているので、これだけでも使おうかな。

“所得が低いから”白色申告にしているというのは、
とってももったいないと思う。

所得が低いということは、たいていお金の出入りも少ない。
つまり、帳簿つけの労力が少ないのに、所得税の
青色申告65万円控除が受けられるということだ。

白色申告だって、領収書の整理をしたり売上を確認するのは同じ。
落としどころを1度覚えて変えるだけで、
フリーランスでいる限り毎年65万円控除が受けられる。

実際に得する税金は、所得330万円以下の場合は10%=65,000円、
330~900万円以下の場合は年65万円の20%=130,000円。
手間を考えるとあまり得じゃないと思う人もいるだろう。
(っていうか、自分が思ってた)

けれども、それだけじゃない。
住民税も控除後の金額で計算されるそうです。

私が住んでいる地域の住民税は所得200~700万円以上で10%。
あわせるとけっこう大きいぞ。

市区町村によっては国民健康保険にも関係してくるそうだ。
うちの市はどうなんだろう。
提出に行ったときに訊いてみようっと。

はーーー、私、どこの回し者なんだろ(笑)
でもやってみて、簡単なのに得が大きい!と
感じたのでおすすめします。

『やよいの青色申告』無料体験はこちら

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記事一覧:お金・節約

青色申告のメリット

公開日:  最終更新日:2020/01/11

“所得が低いから”白色申告にしているというのは、
とってももったいないと思う。

所得が低いということは、たいていお金の出入りも少ない。
つまり、帳簿つけの労力が少ないのに、所得税の
青色申告65万円控除が受けられるということだ。

白色申告だって、領収書の整理をしたり売上を確認するのは同じ。
落としどころを1度覚えて変えるだけで、
フリーランスでいる限り毎年65万円控除が受けられる。

実際に得する税金は、所得330万円以下の場合は10%=65,000円、
330~900万円以下の場合は年65万円の20%=130,000円。
手間を考えるとあまり得じゃないと思う人もいるだろう。
(っていうか、自分が思ってた)

けれども、それだけじゃない。
住民税も控除後の金額で計算されるそうです。

私が住んでいる地域の住民税は所得200~700万円以上で10%。
あわせるとけっこう大きいぞ。

市区町村によっては国民健康保険にも関係してくるそうだ。
うちの市はどうなんだろう。
提出に行ったときに訊いてみようっと。

はーーー、私、どこの回し者なんだろ(笑)
でもやってみて、簡単なのに得が大きい!と
感じたのでおすすめします。

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