乳がん検診に行ってきました

公開日:  最終更新日:2014/07/23

市が開催する乳がん検診に行ってきました。

お医者さんに見てもらう視触診と、
マンモグラフィーと呼ばれるX線撮影で500円。
格安です!

乳がんは30才代から急増して40才代半ばでピークになる。
↓詳しくはこちらのサイトのグラフを見てね。
>>乳がん.JP:乳がんについて:乳がんの現状と将来予測

私はいま35才なんだけど、30才代では乳腺が発達していて
マンモグラフィーでのしこりの判別がしにくいそうだ。
市町村での検診は40才代からとなっている所も多いという。

見つけにくいから検診しないって、なんか不安じゃない?
もちろん発生率も低いけど、若いと進行も早いって聞くし。

そんなわけで、検診を申し込みました。
以前に受けたのは2年前、2度目の検診だ。

うちの市の場合、広報誌が定期的にポストに入っていて、
それに乳がん以外にも各種検診のお知らせが載っている。
見落とすと受けられないのが不便で、
今年は子宮がん検診と胃がん検診を受けそこなってしまった。

葉書に必要事項を書いて申し込むと、
受診表と問診表が送られてくる。
問診表に記入して、指定された日時に会場へ行くという仕組み。

検診の流れは、以下の通り。

1.受付&料金支払い
2.お医者さんによる問診と、検診の説明
3.検査着への着替え
4.お医者さんによる視触診
5.マンモグラフィー

検査着は浴衣のしっかりしたやつのような形で、膝下丈だった。
「上だけ着替えてください」と言われたから、
いま流行りのレギンス+ワンピなどで行かない方がいいかも。

貴金属の着用もNGです。
私は髪が鎖骨まであって邪魔だったので、
ゴムを持っていけばよかったなと思いました。

視触診では、お医者さんに「若いうちから検診を受けられるのは
良いことです」と褒めらる。えへ。
そう若くもないんだけど、会場にいた人たちは40才代以降な感じ。
んー、やっぱり40才からでいいやって人が多いのかな。

で、乳がん検診と言うと「痛い」という話を
聞くこともあるかと思う。
それはマンモグラフィーのことなんだけど・・・。

やっぱり痛いことは痛い。
乳房をギュウッと挟んで撮影するから、つけ根が引っ張られる。
噂によると、胸が小さい方が痛いという。
ええ、私はけっこう痛いです(涙)
機械に向かって寄せて上げれば痛くないのかな。

今回は、最初に撮った右はめっぽう痛かったのに
左はほとんど痛くなかった。
右のときは緊張してたのと、2年ぶりでどうやって挟まれるのか
忘れててワタワタしてしまったからかも~。
それとも痛がったから手加減されたのか。

しかし、いくら「乳房がとれそう!」と感じても、
ほんとにとれるわけじゃないと思えば我慢もできる。
痛みの種類的には、引っ張られるというのは
たいした痛みじゃないでしょ。

検査にかかった時間は、待ち時間も入れて40分くらい。
あとは検査の結果が郵送されてくるのを待つだけ。
面倒くさい気持ちもあるけれど、
受け終わるとほっとして受けてよかったと思います。

一人暮らしの方は学校や会社で健康診断がある人が多いだろう。
でもアルバイトや派遣、あるいは会社がちゃんとしてくれなくて
受けてないって人は、市の検診おすすめですよ。

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