若者が選挙に行かない理由はもっと単純だと思う
8/30(日)は衆議院選挙です。
個人的には、この不況で大変なときに政権争いしていないで
政治に集中して欲しいと思いますが、始まってしまった。
テレビでもインターネットでも「投票に行こう!」と
熱心に呼びかけられている。
特に、若者の投票率が低下していると言われている。
ニュース番組でも若者にインタビューをするシーンが多く流され、
「大切な1票だから投票に行く」という人もいれば、
「参加しても変わると思えないので行かない」という人もいる。
この、行かない人たちが問題とされているわけなんですが。
どーも、気になるんですよね、このステレオタイプな理由。
本当にそれだけなのか。
もっと根本的な理由があるんじゃないのか。
そう。
政治家の選び方、投票の仕方、知っていますか?
正直に言うと、自分は二十歳そこそこの頃は、
両方ともろくにわかってませんでしたよ。
家族が必ず投票に行っていたので、公約をチェックしてとか、
この政党は今までこんなことをやってとか、あれこれ聞いて教わった。
なので、最初の頃は、親の意見が色濃く出た一票になっていたと思う。
投票の仕方も、投票所の人が親切に教えてくれるんだけれど、
ブースに入ってしまえば一人なので不安だった。
書いた紙をチェックしてもらうわけにはいかないし。
しかも、一人の名前を書けばいいと思って行ったのに、
ついで(?)に「政党を書く」とか「○×で裁判官の審査」
とかもついてきて、動揺したわ。
「選挙ってどうしていいかわからないんだよね」
という方は、下のサイトを参考にお勉強してみて欲しいと思います。
※2010年7月11日修正
>>投票所での投票手順
>>参議院議員選挙 投票の方法
>>投票先、迷っているあなたに 各政党との“近さ”分かる「ボートマッチ」いろいろ
ところで、最近の選挙で連呼される「マニフェスト」という言葉が嫌いです。
「具体的な公約」という意味で使われているらしいけれど、
だったら公約を具体的にして、ちゃんと実行すればいいじゃないですか。
「マニフェスト」と書いてあると、
「あー、一般の人に広く伝わらなくていいんですね」
と思って読む気がしなくなるんだよな。
- 前の記事:
- IKEA新三郷に行ってきました
- 次の記事:
- ミスドランチ
その通りだね!反省…
単純な理由=早起きが苦手?
と思いながら読んでたら、ごもっともな意見。
ごめんね!ひこさん!!←ひとりずもう。
政治家の人は伝わりにくい言葉でまわりくどい話し方をするよね。結論から言ったら一行で終わるような話をくどくどと。
そうした方が聞こえがいいと思っているような。
わしもお勉強してから行きます!