断捨離が気になる
最近、「断捨離」という言葉をちらちらと見かけて気になっています。断捨離とは『新・片づけ術「断捨離」』という本の著者、やましたひでこさんが提唱したものだそうで。
モノは、入り口でストップの「断」
いらないモノは、捨てるの「捨」
モノから離れて、片付けから自由になるの「離」
断つ・捨てる・離れる 断捨離通信 ~家の中で、ため息をついていませんか/ウェブリブログより
いらない物を捨ててすっきり暮らそうということ。一人暮らし当初から憧れて、当初はわりとできていた。
でも、一人暮らしも10年超えになると、あれこれと積もるものがあり、なかなか完璧には難しい。年に何度かはせっせと捨てているのだけれど、最後のラインで手放せないものがいっぱいある。
入り口でストップの「断」は、それなりにしているつもり。だからこそ、部屋にあるものは悩んで選んで買ったものが多くて「捨」のハードルが上がる。
あとやっぱり、貧乏性というのもあるなあ。「オークションに出せば売れるかも」「何かにリメイクできるかも」といった感じで、捨てるのをためらってしまうのです。
でも最近になって、いつまでも捨てようかどうしようかぐずぐず思っているなら、ぽーんと捨てちゃった方が手間もかからないなあと思い始めた。オークション出すのもけっこう大変だし。
私がよくやるのは、部屋をパーツごとに分けて片づけていくやり方。
キッチンなら、流しの下の棚/上の棚/その他の棚一つずつ、という風に見直していく。部屋も、引出を一段ずつとか押入れを4つに分けてとか。これなら毎日少しずつ、平日の夜でも進められるので。
ただ、あまりにも細かく分けすぎるのか、いつの間にかストップしていることが多い・・(だめじゃん)
最初にスケジュール表でも作ろうかな。断捨離と言えるくらい、きっぱりと実行できるようになりたいです。
私も片付けるの(捨てるのも)苦手なんだけど、最近読んだ本に書いてあった。
「例えば机がちらかっていたらとりあえず、机の見える範囲からものをなくす。(床とか別の場所に移す)そしてきれいになった机を見て『きれい~』と思いながら、別の場所に移したものの中から捨てるものいるものを選別する」
そうすると案外「これはいらないな」と簡単に捨てられる、らしい。
実際やってみたらホントにそんな感じだったの。
でもやり始めると意外と時間がかかるから余裕のあるときじゃないとできないよねぇ。
私は発表会が終わって今週1週間お休みなので、この機会に片付けよう!と思ってるんだけど、どこまでできるやら・・。