エニーロックですっきり密封。お風呂スマホにもおすすめ
密封保存に使えるスライド式スティックジッパー、エニーロック(Anylock)をモニターとしていただきました。
最初は、スライド式・・なにそれ?と思っていましたが、先にモニターしている方のブログを読んで、これは使ってみたいと思いモニター志願しましたよ。
簡単に言うと袋の口をとめるグッズで、クリップのようなものなんです。
いただいたのは、2号・3号・4号の3サイズ。サイズは長さで展開しています。
エニーロックの使い方
まずはどういうものかということで、袋の裏に書かれている使い方通りにやってみました。
普段は輪ゴムでとめているお米2kgの袋。あまり米を食べないとはいえ、いちいち輪ゴムでくくるのがめんどくさい。エニーロックの一番長いサイズ、2号(有効長さ250mm)で密封する。
1.あいている袋の口を折ります。
2.エニーロックの先端を、袋の折口に差し込みます。
3.袋はホルダーと中芯の間に入れ込みます。
4.先端部を2cm位差し込んだら、そのままス~ッとスライドさせてください。
袋がぐしゃぐしゃなせいもあり、最初はここが難しかった。力の加え方にちょっとコツがいる感じ。慣れるとすごくスムーズで気持ちいい動き。
逆にスムーズにとめられないときは、袋がきちんと折れていなかったり、厚みがありすぎるのかも。
できた!
表から見てもすっきり♪輪ゴムでとめていたときは袋全体がいびつな形に丸まっていたけれど、エニーロックでとめるとひらたくなり、収納もしやすい。
袋の端だけ切って斜め使いすれば、4号(有効長さ150mm)のエニーロックでOK。ただ、2号で閉じた方が密閉度は高いですね。袋の余分な部分を切ることもできるし。
洗濯バサミでとめていたパスタの袋。これでは気休めに袋の口を閉じているにすぎない。
この通り、しっかり密封。
ディチェコのパスタ袋は袋の余裕が少ないのでギリギリのところでとめなければならなかったのだが、エニーロックの先端部分の形が袋を折るのを助けてくれる。
先端で折っておいて、ジッパーのようにとめていくのだ。
ひそかに、あんな形してる必要ないんじゃない?とか思っていてすみませんでした。とても計算されたすばらしいフォルムでございます。
エニーロックは液体・冷凍もOK
エニーロックで気になっていたのは、「液体もOK」ということ。
というのも、私はたまにカレーを冷凍保存する。ジップロックだと凍るまで冷凍庫の中ででろーんと開いてしまわないか気になり、ジップロックをさらにビニール袋に入れていた。
※ジップロックと書いているけど使っているのは100均のフリーザーバッグなので、そこも不安を感じる原因のひとつ。
エニーロックを使えば、ジップロックのジッパー+エニーロックの二重で安心できるかも!
水を入れたジップロック。ジップロックには3号(有効長さ190mm)がぴったりでした。
エニーロックでとめたあと、ジップロックを開いてみる。開いてから、ここが部屋の中であることに気づきドキドキする。これは流しの上でやるべき実験だった・・。
でも大丈夫!逆さまにしても大丈夫!!下にパソコンが置いてあるけど大丈夫(ちょっとドキドキ)
気をつける点としては、エニーロックは横にスーッと動くので、その動きで端っこから開いてしまわないようにすることですね。スーッと言っても、ちょっと指で触れたくらいでは動きません。
耐冷温度-30度なので、冷凍庫でも使えると思います。耐熱温度も120度ありますが、「電子レンジでの使用は避けてください」とのこと。曲がっちゃったら困るもんねー。
お風呂のジップロックスマホも安心感アップ
お風呂にスマホを持ち込むときもジップロックに入れているけれど、やはり不安でした。
かといって、こちらは袋を二重にするとスマホの反応も悪くなる。ジップロックを閉じたあと、口をくるくると折ってセロハンテープを貼ることで保険をかけていた。
が、これも実際に風呂ポチャしたら、テープが剥がれて意味ないんじゃないかという心配はあったわけで。
エニーロックで補強すれば安心!また、エニーロックをつけたことで持ちやすくなりました(笑)
どのサイズを使う?
今回、モニターでいただきましたが、実際に使ってみてもっと欲しくなりました。そうなると、気になるのがどのサイズをどのくらい使うかということ。
上から2号、3号、4号。比較で置いてあるのはカレースプーンです。最初はどれも長い気がしたけれど、使ってみたら必要な長さということがわかった。いままで袋の口を縛っていたから、袋の長さを把握できていなかったのね。
一番大きい2号は、がばーっと開ける食パンや海苔に使える。3号はポテトチップスとジップロックにちょうどいい。4号はパスタや調味料に・・いや、さらに小さい5号(有効長さ100mm)があるので、そっちのほうがいいかも。
というわけで私は2号と3号、そして5号を多めに使いそうです。
4号はいらない子なのかしらと、しばし4号を手にキッチンをうろうろしてみたところ、アメとゴマの袋がこのサイズに合いました。が、アメは個包装されているし、ゴマはジッパーがついているので必須ではないかな。
ayuayuさんはエコで経済的な密閉アイテム「エニーロック」 一番使えるサイズはコレ!で「我が家では4号サイズが一番たくさん使うようです」と書いていらっしゃるので、普段使っているものによるんでしょうね。
エニーロックの色はいまいち
これは私の個人的な価値観ですが、エニーロックはカラーバリエーションがいまいち。
「レギュラーカラー」はブルー・イエロー・グリーン・ピンク・オレンジとあるが、中芯がイエローなので派手すぎる。
「スケルトンカラー」は中芯に色がついていて外側が透明なので、抑え目でかわいい。が、なぜか3号と4号は「ブルー・イエロー・レッド」か「グリーン・ピンク・オレンジ」の3色セットで販売されている。
これじゃあ長さ別に色分けして使えないじゃないですか、やだー。
色の悩みはありつつも、今回いただいたスケルトンカラーのブルー・イエロー・レッドがかわいかったので、スケルトンカラーを中心に買うつもり。あと、ちょっとしたプレゼント用にも買っておこうと思います。
エニーロックは必需品ではない日常雑貨なんだけれど、一度使うと便利さが癖になりますね。
最初に買うなら、ポテトチップスとジップロックサイズの3本セットか、2号・3号・4号の3本セットがおすすめ。
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これはいいね!止め方に慣れるのにちょっと時間がかかるかしら?と思うけど、しっかり止められるのはいいと思う。パスタの袋とか、輪ゴムでとめてたもん(笑)