Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット購入。小さくて軽いってすごくいい

公開日:  最終更新日:2015/11/26

Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキットが届いた。

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Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット

Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット、2014年3月に実質約59,000円で購入

私が購入したのは2014年3月9日(日)。価格.comで最安値のお店で、Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキットが66,600円でした。1週間くらい価格.comを見はりつつ、買うか買わないか悩んでいたところ、クレジットカードが使えて送料無料でこの値段だったので、えいっと購入。

カードのポイントとキャッシュバックキャンペーンの7,000円を引くと、実質約59,000円。かなり安く買えたんじゃないかな?

Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット 到着
わりと大きめのダンボール箱で到着。

Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット 箱Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット 箱
レンズキットとズームレンズの箱がぴっちりと入っていた。ダブルズームキットはレンズキットにズームレンズがセットになっている形なんだね。

Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット 中身
Canon EOS Kiss X7本体、EF-S18-55 IS STM レンズ、ストラップ、充電池と充電器、ケーブル。

Canon EOS Kiss X7 ダブルズームキット 付属品
説明書と保証書が2つずつ、広告をかねたような小冊子が何冊か、取り扱い説明書と付属ソフトのCDが3枚。

Canon EOS Kiss X7
さっそくレンズをつけてみた。おおー、小さい。ていうか、レンズが大きく見える!

Canon EOS Kiss X7の小ささはやっぱりいい!ホールドも問題なし

Canon EOS Kiss X7は小さすぎて持ちづらいという人もいるけれど、私はもともとこのタイプのカメラでは、左手で本体の下を持ち、レンズにくるっと指を巻くようにしてホールドするので、右手のグリップが浅くなることは気にならない。右手であまり握らない、というとわかりやすいだろうか。

液晶がタッチパネルなこともあり、右手は操作にも使うので、左手メインのこの持ち方が中心になると思う。

片手で持つのはどうかというと、標準レンズをつけた状態だと重心が前下がりになるので、少し力がいる感じかな。でも、不安になるほどではない。

それよりも、室内でも必ずカメラストラップで首から下げるので(落とすと怖いし、いちいち置くのがめんどくさい)、想像以上に軽さがよかった!

正直、あまりデジカメを持ち歩かないのに、小型が売りのX7にするなんて贅沢かなという気持ちがあったのだけれど、やっぱり「軽いは正義」と思いましたね。首から下げてても、すごく楽~♪

あれば重宝するタッチパネル。動きもサクサク

これまた、必須ではないと思っていたタッチパネルは、まだ機能がよくわからないということもあり、使いまくり。

画面に出ているマークをなんだこれ?と触ると設定が変えられるので、すごく簡単に使える。モードによっては、触っても変更できないものもあるけどね。

Canon EOS Kiss X7 背面
なにしろ、たくさんくっついている様々なボタンを、どうやって使えばいいのかわからないので、いまのところ全部液晶画面でいじっている。これは、もう少し説明書を読んで、しっかり操作できるようにしたいところ。

でもとりあえず、わからないけれどタッチパネルでなんとかなるというのは良いところ。反応もすごく良くてストレスなし。

ピントを合わせるときにも、そこじゃなくてこっちにピントを合わせて!と思うところを指でちょんと押せばいいだけだし、撮った写真をピンチアウト(二本の指でぐいっと押し広げるやつね)で拡大できるのも便利です。

Canon EOS Kiss X7は「ライブビュー撮影」がデフォルトにできないのは不満

いえね、私もせっかくデジタル一眼レフを買ったのだから、ファインダー撮影をしようとは思っていたんですよ。(なぜか言い訳モード)

でも、目が悪いせいなのかなんなのか、ファインダーで見ているとピントが合っているのかどうかがわからない!ファインダー内にも絞り数値や露出レベルやその他いろいろ表示されているんだけれど、それも読めない・・。

なので、あっさりと液晶画面で見ながら撮影する「ライブビュー撮影」に切り替えた。

ただ、やはりデジタル一眼レフでは「ライブビュー撮影」はおまけなのか、いちいちライブビューボタンを押さないと、液晶に切り替わらないのですよ。

「ライブビュー撮影」をデフォルトに設定できて、カメラの電源を入れるとすぐ液晶表示してくれると楽なのになーと思いました。

Canon EOS Kiss X7で試し撮り

Canon EOS Kiss X7 試し撮り
その辺にあったもので試し撮り。室内で15:00ごろに撮りました。

いつも通りローテーブルの上に置いて撮影しているだけなのに、ぜんぜん違う!普通に隣同士に置いただけなのに、右のガラスジャーにピントが合って、デコポンやテーブル面がボケてる!!

Canon EOS Kiss X7 試し撮り
被写体を動かさずに斜めから撮影。そうか、こんなに近くに置いた物同士でも、軽くボケるのか~。

「標準レンズだとたいしてボケない」「本当にボケさせたかったら単焦点レンズが必要」などと聞いていたので、こんな風にちゃんとボケるとは思っていなかった。

パンケーキレンズの「EF40mm F2.8 STM」もキャッシュバックキャンペーン中なので買おうかどうか迷っているんだけれど、私はあまり大きなボケは必要ないので、標準レンズで充分なのかも。まあ、パンケーキレンズについてはカメラを軽くできる点も魅力なので、週末にしっかり考えたい。

Canon EOS Kiss X7を買った感想

もっと早く買えばよかった!というのが一番の感想です。

小さいとか液晶タッチパネルとか、うーん、でも無くてもいいかも?と思っていた特長が、こんなにいいとは思わなかった。無ければ無いで、コンデジとの画質の違いだけでも満足したのかもしれないけどね。

なんていうか、すごく楽なデジカメだなと思いました。デジタル一眼レフということで、うまく使いこなせるのかなとか、めんどくさくなっちゃわないかなという心配があったのだけれど、そういう気負いをすっと取り除いてくれるカメラ。

まだまだわからないことだらけだけれど、わからなくてもそこそこ綺麗な写真が撮れてしまう。なので最悪、もうわからないままオートで撮っていればいいじゃん?という気楽さがある。

もちろん、せっかく買ったからにはいろんなモードとか設定を使いこなしたいけどね。

いくら小さくて軽いと言っても、それはデジタル一眼レフの中での話。私みたいに長い間コンデジを使っていた人間から見ると、これでもやっぱり大きくて重いと思う。

でも、ちょっとがんばって、デジタル一眼レフで綺麗な写真が撮りたいと思うなら。Canon EOS Kiss X7はデジタル一眼レフの中では小さいということで、持ち歩きもがんばる気になれるし、初めての一眼レフにぴったりなんじゃないかな。

「Canon EOS Kiss X7購入。X5とX7の比較やデジカメの値下がり時期を調べた」でも書いたように、キャッシュバックキャンペーン中の3月23日(日)までが買い時だと思うので、迷っている人には買っちゃえ!と言いたいカメラです。

※「ゴールドラッシュ[スプリング]キャンペーンは」終了しました。2015/1/13まで「スリースター・キャンペーン」で7,000円キャッシュバックの対象です。
キヤノン:スリースター・キャンペーン

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