サントリー「秋の贅沢」を飲んでみた。濃くて苦味が残る味
例年ならまだまだ暑い日が続いているのに、今年はめっきりと秋らしくなってきた。秋の楽しみの一つが、秋限定ビール(第三のビール)。
私は濃い味わいのビールが大好き!一番好きなのは、冬に発売される「琥珀ヱビス」だけれど、日常的に飲むにはお高い。なので、同じ系統の秋限定ビールを楽しみにしている。
サントリー「秋の贅沢」が売っていたので、350ml×6本パックを購入。
限定は味の差が激しいので、普段は1本だけ試し買いするのだけれど、去年まで出ていたサントリー「秋楽」が大好きだったから、サントリーなら大丈夫だろうということで6本パックを。
「秋の贅沢」の缶は、温泉旅館から秋の庭を眺めているようなデザイン。イラストのタッチがベタッとしているのがちょっといまいちかなあ。まあ、味がおいしければ、缶はどうでもいいんだけどね。
缶には「限定醸造」「深く香ばしい味わい」と書いてある。アルコール度は6%と高め。
飲んでみたところ、鼻に抜ける焦がしたような味わいが、香ばしくていい。でも、苦味が強くて、上顎の裏にはりついたように残る感覚がある。
慣れてしまえば気にならないのだけれど、なんかこう、舌にひっかかる味なんだよね。
実は、私はビールに氷を入れて飲んでいまして。この「秋の贅沢」もロックで飲むと、よく冷えて適度に薄まり、飲みやすくなる。
1本目を飲んだときには、1パック飲み終わったらもう買わないかもと思ったけれど、ロックでは積極的に飲みたい味になるので、あと何回かは買うかもしれない。
ただ、「秋楽」は限定販売している限り買い続けて、終わりそうになると3~4パック買いだめしていたほどだった。
それと比べると、「秋の贅沢」は、そこまで夢中にさせてくれる味ではない。何が違うのかは、並べて飲み比べてみないとはっきり言えないけれど。
できれば来年は、「秋楽」が復活してくれると嬉しいです。
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