FREETEL MIYABI(雅)とP8liteとZenFone 2 Laserの比較。MIYABIのコスパは圧倒的

公開日:  最終更新日:2015/10/06

FREETEL(フリーテル)の「SAMURAI MIYABI(雅)」が、そろそろ発売されるだろうと予想して、Huawei「P8lite」ASUSと「ZenFone 2 Laser」とのスペック比較をした。

「SAMURAI MIYABI(雅)」は、スペック上は3万円クラスのSIMフリースマホと同レベルで約2万円なので、スペックどおりに発売されたら、かなりお買い得なスマホになる。

「MIYABI(雅)」「P8lite」「ZenFone 2 Laser」のスペック比較

共通
画面解像度 1280×720
画面サイズ 5インチ
パネル種類 IPS液晶
メインカメラ 1300万画素
FREETEL MIYABI(雅)
Huawei P8lite
ASUS ZenFone 2 Laser
価格
21,384円
(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、Joshin ポイント10倍)
28,510円
楽天市場 ポイント5倍
30,020円
楽天市場 ポイント5倍
OS
Android5.1 Android 5.0 Android 5.0
CPUコア数
クアッドコア1.3GHz オクタコア 1.2GHz
Hisilicon Kirin 620
クアッドコア 1.2GHz
QualcommR Snapdragon 410
内蔵メモリ
RAM 2GB/ROM 32GB RAM 2GB/ROM 16GB RAM 2GB/ROM 16GB
バッテリー容量
2200mAh 2200mAh 2400mAh
バッテリー交換
取りはずし可能、バッテリー別途販売予定 有償サポート対応
※裏蓋は開かない。
有償サポート対応
※裏蓋は開く。非公式バッテリー販売を期待?
最大待受時間
3G:約500時間
LTE:約450時間
3G:約502.1時間
LTE:約240.6時間
SIM
microSIMスロット×2 Micro SIM スロット+Nano SIM / Micro SD 共用 (排他) スロット microSIMスロット×2
外部メモリタイプ
microSD、microSDXCメモリーカード(最大128GB) microSDHCメモリーカード(最大32GB) microSDXCメモリーカード(最大128GB)
幅x高さx厚み
72x142x9.2mm 71x143x7.7mm 71.5×143.7×10.5mm
重量
150g 131g 145g
カラー
ホワイト、ブラック(公式画像から推定) ホワイト、ブラック、ゴールド ホワイト、ブラック、レッド
通信方式
2G(EDGE/GSM):850/900/1800/1900
3G(W-CDMA):2100(1)/800(6)/900(8)/800(19)
4G(FDD-LT):2100(1)/1800(3)/900(8)/800(19)
2G(GSM):850/900/1800/1900
3G(UMTS):2100(1)/850(5)/800(6)/900(8)/800(19)
4G(FDD-LT):2100(1)/1800(3)/850(5)/2600(7)/900(8)/800(19)/700(28)
2G(EDGE/GSM):850/900/1800/1900
3G(W-CDMA):2100(1)/1900(2)/850(5)/800(6)/900(8)/800(19)
4G(FDD-LT):2100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8)/1700(9)/800(18)/800(19)/700(28)
メーカー
FREETEL(フリーテル)/日本 Huawei(ハーウェイ)/中国 ASUS(エイスース)/台湾

MIYABI(雅)の良いところ

価格

MIYABIの魅力は、なんといっても価格の安さにある。P8lite、ZenFone 2 Laserが安くても27,000円くらいするのに比べて、定価で21,384円。同スペックで6,000円くらい安いのだから、かなりコスパが良い。

内蔵メモリ(ROM)が32GB

P8lite、ZenFone 2 Laserの内蔵メモリが16GBなのに比べて、MIYABIは32GB。本体にしか保存できないアプリやデータもあるので、内蔵メモリが大きいのは心強い。

P8lite、ZenFone 2 LaserもSDカードでメモリ容量を補完できる。けれど、P8liteはカードスロット2つのうちの1つがSDカードスロットとSIMカードスロットの共用になっていて、1つをSDカードに使うとSIMカードを2枚使うことができない。ZenFone 2 LaserはSDカードのほかにSIMカードを2枚使える。

バッテリー交換可能

MIYABIはバッテリー交換が可能で、バッテリーも販売予定とのこと。もともとのバッテリー容量2200mAhは1日中使うには不安がある大きさだし、バッテリーがヘタっても交換して使える。

P8lite、ZenFone 2 Laserは有償サポートでのバッテリー交換は可能。

P8liteはバッテリー交換というか裏蓋を開けることができない。ZenFone 2 Laserは裏蓋を開けられるけれど、バッテリーの公式販売は予定なしなので、非公式のバッテリー販売を期待するしかない。

MIYABI(雅)の不安なところ

スペック変更

先日発売されたFREETELの携帯電話「Simple」は、Bluetooth子機になると発表されていたのに、発売直前になって子機機能はないとアナウンスされた。MIYABIも、発売後のスペック再確認は必須かと。

本体の品質

MIYABIで一番心配なのは、品質。Androidなので機能面の心配はないと思う。「Simple」はUSBキャップが閉まらない、SDカードスロットに凸があって取りはずしにくいなど、本体のできが良くなかったみたい。MIYABIも品質が悪い可能性がある。

液晶、タッチパネル、発熱、通信感度、カメラ

液晶、タッチパネル、発熱、通信感度、カメラなどは、スペック上の数値は良くても、使ってみてあれ~?となる可能性が大きい。カメラはMIYABIのカメラ性能に期待をしている人は少ないと思うけれど、少しでも綺麗だとうれしい。

 

「MIYABI」はスペックどおりで品質に問題なければ、かなりコスパの良いSIMフリースマホとなるでしょう。発売が楽しみです。

 

「MIYABI」の発売が待てない人は、P8liteかZenFone 2 Laser。

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MIYABI、P8lite、ZenFone 2 Laserとはちょっとスペックが違う。ざっくり言うと、メモリ3GB、5.5インチ、オクタコア、カメラ品質が良い。デメリットは、Android4.4でプラチナバンドに対応していない。値段的にはお買い得なので、こちらも比較対象にしてもいいと思います。
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