FREETEL KIWAMI(極)とZenFone 2の比較。Nexus 6、P8maxはライバル機種になる?
FREETEL(フリーテル)の「SAMURAI KIWAMI(極)」とASUS「ZenFone 2」のスペック比較をした。
MIYABI(雅)がかなりお買い得なので、あまり注目されていない風のKIWAMI(極)だけれど、こちらもスペックのわりには42,984円(税抜39,800円)と安い。
ただし、MIYABIの約2万円が「試しに買ってみてもいいかな」と思わせる金額なのに対して、KIWAMIの約4万円は遊びで買うにはちょっと惜しい。購入のハードルも上がるのではないだろうか。
「KIWAMI(極)」「ZenFone 2」のスペック比較
FREETEL KIWAMI(極)
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ASUS ZenFone 2 メモリ4GB
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価格
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42,984円 | 43,500円 |
OS
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Android5.1 | Android 5.0 |
CPUコア数
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オクタコア2.0GHz | クアッドコア 2.3GHz+1.8GHz |
内蔵メモリ
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RAM 3GB/ROM 32GB | RAM 4GB/ROM 32GB |
画面解像度
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2560×1440 | 1920×1080 |
画面サイズ
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6 インチ | 5.5 インチ |
パネル種類
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WQHD液晶 | IPS液晶 |
メインカメラ
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2100万画素 | 1300万画素 |
バッテリー容量
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3400mAh | 3000mAh |
最大待受時間
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― | 3G:約294時間 LTE:約267時間 |
SIM
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microSIMスロット、nanoSIMスロット | microSIMスロット×2 |
外部メモリタイプ
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microSD、microSDXCメモリーカード(最大128GB) | microSDXCメモリーカード(最大128GB) |
幅x高さx厚み
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82.6×159.5×8.9mm | 77.2×152.5×10.9mm |
重量
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182g | 170g |
カラー
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ブラック(公式画像から推定) | ブラック、レッド、ゴールド、グレー |
通信方式
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2G(EDGE/GSM):850/900/1800/1900 3G(W-CDMA):2100(1)/800(6)/900(8)/800(19) 4G(FDD-LT):2100(1)/1800(3)/900(8)/800(19) | 2G(GSM):850/900/1800/1900 3G(UMTS):800(6)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1) 4G(FDD-LT):2100MHz(1)/1900MHz(2)/1800MHz(3)/1700/2100MHz(4)/850MHz(5)/800MHz(6)/900MHz(8)/1700MHz(9)/800MHz(18)/800MHz(19)/700MHz(28) ※au LTE使用不可 |
メーカー
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FREETEL(フリーテル)/日本 | ASUS(エイスース)/台湾 |
KIWAMI(極)の良いところ
オクタコア
今後はオクタコア搭載機種が主流になるはず。数年後でも(たぶん)通用するスペックというのは魅力的。
メインカメラの解像度が2100万画素
個人的には、スマホのカメラは解像度ばかり大きくてもしょうがないと思うけれど、カメラに力を入れているという点を評価したい。
バッテリー容量が大きい
3400mAhあれば、このサイズでも1日持つのではないだろうか。5.5インチの「ZenFone 2」は3000mAhで電池持ちが悪いという評価がある。5.96インチの「Nexus 6」は3220mAh。
KIWAMI(極)との比較。Nexus 6、P8max、honor6 Plusはライバル機種になる?
KIWAMI(極)のライバル機種はどれになるか?というのは難しい。「ZenFone 2 4GB」が一番近いと思うけれど、画面サイズが5.5インチなので、6インチのスマホが欲しい人には比較対象にならないだろう。
本当は、一番スペックが近いのは5.96インチ/メモリ3GBのGoogle「Nexus 6」。でも、値段が75,170円なので比較対象にはしづらい。「Nexus 6」にはSDカードスロットがないため、ストレージを拡張できないのも痛いところ。
6.8インチ/メモリ3GBのHuawei「P8max」も58,301円と、価格差が大きすぎる。KIWAMIの発売時期が遅くなり、P8maxが値下がりしてきたら視野に入るかもしれない。
5.5インチ/メモリ3GBのHuawei「honor6 Plus」は、逆に安い。楽天モバイルで台数限定「対象端末半額キャンペーン」のため、音声SIM2年間契約とのセット購入で24,732円。
ただし、安いだけあって、Android 4.4、メインカメラ800万画素、プラチナバンドに対応していないなど、KIWAMIのライバルと言うには力不足かな。
というわけで、いまのところ「KIWAMI(極)」の比較対象になるのは「ZenFone 2」ではないかと思いました。
で、「KIWAMI(極)」が42,984円、「ZenFone 2」が43,500円と値段的にはあまり変わらないなーと。KIWAMIがいつ発売になるのかわからないので、もう待てない!という人は「ZenFone 2」を買ってしまって良い気がしますね。
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KIWAMI(極)の発売日が発表されました!
→FREETEL KIWAMI(極)の予約は11月16日に公式サイトとヨドバシ。発売日は11月20日
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