蕨『麺屋 永太』2週年の特製海老蟹スープラーメン。甘海老と渡り蟹の上品なおいしさ
蕨のラーメン屋さん『麺屋 永太』が2週年を迎え、5月5日(木)に特製海老蟹スープで営業とのことなので、食べてきました。
本日は2周年記念で渡り蟹、甘海老を加えた特製スープで営業致します。メニューはつけ麺、ラーメンと各種トッピングで塩ラーメンはお休み致します。日頃の感謝を込めまして価格は据え置きでございます。 営業時間は12~17時です。ご来店お待ちしております!
— 麺屋 永太 (@menya_eita) 2016年5月5日
が、わたくし、ひとつ重大なミスをやらかしました。昨年の1周年は6日に行ったものだから、今年も6日のつもりでいたの。今年は5日だったー!
GWで思いっきり朝寝坊していて、朝というか昼に起きてTwitterを見て青ざめたよ。開店の1時間前には行こうと思っていたのに!ばかばか!!
というわけで、15時ごろ到着。お店の外に16人くらい並んでいた。ピーク時には3~40人並んでいたそうなので、この時間でよかったかも。
最初のうちは列がピクリとも動かなくて不安になったものの、1時間くらい並んで席に座れた。お天気がよくて暑かったー!
私のあとから並ぶ人が減り列が短くなったので、もっと遅く来たほうが並ばずに済んだか?と思ったのだけれど、店を出たときにはまた20人くらい並んでいた。
遅く来るのは麺切れも心配だったんだよね。まあそれは、製麺室に粉の袋がいっぱいあったので心配無用だったみたい。あれだけの袋分の麺を用意するの大変だったろうな。ありがたいです。
入り口には、特製海老蟹スープでの営業という貼り紙。渡り蟹と甘海老が加わっているとのこと。
特製海老蟹スープラーメン!と言っても、見た目はいつものラーメンとほとんど変わらない。
スープがいつもより若干、透明感があるかも?
スープを一口飲むと、すっと海老の香りがする。二口目で海老が入っていると感じられて、三口目でふわっと蟹の甘さが広がる。
海老も蟹も混じっているのだから、そんな時間差攻撃があるはずはないのだけれど、そういう印象の味でした。おいしかった~!
1周年のときの海老スープは、エビエビエビ!と海老の味がたっぷりで、スープだけでもいいと思うくらい濃厚だった。スープを味わうために麺を食べているような力強さだった。
2周年の海老蟹スープは、ラーメンのスープ。永太のラーメンに海老と蟹がプラスされたという・・言葉にすると、そうですけど?という表現になっちゃうんだけれど、永太の味が保たれていると言うんですかね。
麺があって、スープがあって、具があって、ラーメンとしてのバランスが良くまとまっているように思えた。海老と蟹の上品な甘みが、とてもおいしかったです。
そういえば、私は永太には開店1周年記念の少し前から行きはじめたんだよね。
その前の数年間は、特にお気に入りのラーメン屋さんがなかった。ラーメン屋さんでラーメンを食べるのは数ヶ月に1回か、もっと少ないくらいだった。
永太を知ってから、外食に『永太』という選択肢が加わって楽しくなったなあ。
味が好きなのはもちろん、お店が清潔で店員さんの感じがよく、一人でもリラックスして食べられるのが本当にありがたいです。
2周年おめでとうございます。ごちそうさまでした。
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