「麦とホップ<赤> フェストスタイル」を飲んだ感想。すっきりしていてコクがある
サッポロ「麦とホップ<赤> フェストスタイル」を飲んだ感想です。
その前に出た「秋の薫り麦」が近所では驚きの速さで売り切れてしまったので、赤の発売日を指折りかぞえて待っていたよ。
毎年人気の麦とホップ<赤>は、2016年もおいしかった!
発売日が10/12ということで、6缶パックにはハロウィン仮面がついていた。
こういうのがついていると、使わないくせについているパックを選んでしまう(笑)
「麦とホップ<赤> フェストスタイル」、350mL×6缶パック。
今年は赤というだけでなく、「フェストスタイル」という名前がついている。
今年の<赤>は、本場ドイツのビール祭りで親しまれるスタイルを参考に、ドイツさん麦芽とバイエルン産ホップを一部使用。
フェストスタイルとは、長期熟成された赤褐色でアルコール度数が高いビールのこと。
昔は冷蔵技術がなかったので夏の間はビール作りをお休みしていた。なので、3月に仕込んだビールを夏の間いっぱい飲み、ビール作りを始める前に開催する10月のビール祭りのときに飲み干したそうです。
赤は通年販売してほしいけれど、限定製造なんだよなあ。
アルコール度数が5.5%以上6.5%未満と、あいまいだ。製造ロットによって違ったりするのだろうか。
味は、さすが麦とホップの赤でおいしかった!
2015年の赤とくらべるとカラメルっぽい風味がなくなり、甘さも控えめになった気がする。
悪く言えばインパクトが薄くなった印象。でも、何かを食べながら飲むならこのくらいのほうがいい。
最初に飲んだときは、後味にすこ~し鼻に抜けるような薬くささがあるかな?と思ったけれど、2缶目からは気にならなくなった。酔って味がわからなくなったわけではなく、普段飲んでいる金の麦とホップとの違いとして、第一印象では感じたのだと思う。
濃い味なのにすっきりしていて飲みやすかった。これは賞味期限ぎりぎりまで箱買いして飲んでいたいです。
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