「麦とホップ<赤> フェストスタイル」を飲んだ感想。すっきりしていてコクがある

公開日:  最終更新日:2016/12/02

サッポロ「麦とホップ<赤> フェストスタイル」を飲んだ感想です。

その前に出た「秋の薫り麦」が近所では驚きの速さで売り切れてしまったので、赤の発売日を指折りかぞえて待っていたよ。

毎年人気の麦とホップ<赤>は、2016年もおいしかった!

麦とホップ ハロウィン仮面付き
発売日が10/12ということで、6缶パックにはハロウィン仮面がついていた。

麦とホップ ハロウィン仮面
こういうのがついていると、使わないくせについているパックを選んでしまう(笑)

麦とホップ<赤> フェストスタイル 6缶パック
「麦とホップ<赤> フェストスタイル」、350mL×6缶パック。

麦とホップ<赤> フェストスタイル 缶
今年は赤というだけでなく、「フェストスタイル」という名前がついている。

麦とホップ<赤> フェストスタイル 説明

今年の<赤>は、本場ドイツのビール祭りで親しまれるスタイルを参考に、ドイツさん麦芽とバイエルン産ホップを一部使用。

フェストスタイルとは、長期熟成された赤褐色でアルコール度数が高いビールのこと。

昔は冷蔵技術がなかったので夏の間はビール作りをお休みしていた。なので、3月に仕込んだビールを夏の間いっぱい飲み、ビール作りを始める前に開催する10月のビール祭りのときに飲み干したそうです。

麦とホップ<赤> フェストスタイル 限定製造
赤は通年販売してほしいけれど、限定製造なんだよなあ。

麦とホップ<赤> フェストスタイル アルコール度数5.5%以上
アルコール度数が5.5%以上6.5%未満と、あいまいだ。製造ロットによって違ったりするのだろうか。

麦とホップ<赤> フェストスタイル 味
味は、さすが麦とホップの赤でおいしかった!

2015年の赤とくらべるとカラメルっぽい風味がなくなり、甘さも控えめになった気がする。

悪く言えばインパクトが薄くなった印象。でも、何かを食べながら飲むならこのくらいのほうがいい。

最初に飲んだときは、後味にすこ~し鼻に抜けるような薬くささがあるかな?と思ったけれど、2缶目からは気にならなくなった。酔って味がわからなくなったわけではなく、普段飲んでいる金の麦とホップとの違いとして、第一印象では感じたのだと思う。

濃い味なのにすっきりしていて飲みやすかった。これは賞味期限ぎりぎりまで箱買いして飲んでいたいです。

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