お正月日記 2017。角上魚類で略式おせち
あけましておめでとうございます。
大晦日の夜ごはんは、『角上魚類』の中トロ入り握り寿司10貫と、年越しそばで乾麺の二八そばを食べた。
以前、お寿司を食べたら年越しそばが食べられなくなったので、最初は夜ごはん=蕎麦でいいのでは?という話になったのだけれど。
恋人が、やっぱりお寿司が食べたい!と言うので、大晦日に角上魚類に行ってきたよ。
はい、ものすごい混雑でした。店内はそれほどじゃないけれど、駐車場に入るまでがね・・。30分くらい待ったと思う。
大晦日に出ているお寿司はネタも小さめなので無理に買わなくてもいいと思いつつ、やっぱりお寿司があるとうれしい。
お正月の朝ごはん。
彼が年末に角上魚類であれこれ買っておいてくれた。私は今年は気力がなくて、卵焼きと大根の浅漬けだけ。
栗きんとん・海老明太子・たこわさび。
田作り・胡麻くるみ・玉子焼き。
1日は初詣にも行かず、夕方にちょっとコンビニに行っただけ。セブンイレブンの「ダブルクリームのいちご練乳シュー」がおいしかった。
2日はいつもなら実家に行くのだけれど、母に毎年3日に来ていると言われ、ぽかんとあいた日に。毎年2日に行ってるんだけどなーと思いつつ従ったら、あとで、やっぱり毎年2日だったねと言われた。まあいいのよ。
3日は実家に行ってきた。
昨年末に父が体調を崩して、父は宴席から早々に退散。いつもは父の独擅場で話の聞き役をしなければならず、次の日まで疲れをひきずっていたのにそれもなく。
母と姉と私だけでお酒を呑んで楽しかった反面、あの疲れる宴会も父が元気だからこそだと思うと、複雑な気持ちになる。
帰りにもらう、石のように重たい荷物になるおせち料理の残りも、母が元気でおせちを作れるうちだけだよなあとも考えたり。この年になると、せつない気持ちが増えるね。
4日は初詣。4日ともなるとすいているし、でも出店は少し出ていていい感じ。おみくじは中吉だった。
声は消えても、こころの底にきいた言葉が生き残る
強く打てば大きく響き、弱く打てば小さくひびく。した事、いうた事、思った事、よいも、悪いも悉く皆、何者かに影響して、永遠にあとを残す。慎むべきは、其思い、其行い、其言葉、恐るべきは其影響、其反撥である。
苔むせる 山の岩が根千代へても 動かぬほどの心ならまし
心を決めて いろいろとさわがず 迷わず 今までの事をつとめればよし 何事にも手を出してはいけません つねにひかえ目にして事をなさい吉
今年はなにか新しいことを始めないと、そろそろどん詰まりになるのでは?と思っていたので、水を差されたような・・。身近なことをこつこつと進めて、伸ばしてていったほうがいいのかも。
2017年は整理整頓をしたい。部屋もそうだし、運営サイトもここ数年ほったらかしだった。仕事も流れに乗ったままだったので、見直して整えたいです。
今年もよろしくお願いします。
コメント